CPS2 (その1)
アーケードゲームCPS2について
ほぼCPS2用コントロールボックスを自作した。
この頃の出来る達人さん達は自作PCB発注されますが、私はそんな高度なこと出来ません。
ほぼCPS2用コントロールボックスの特徴
・手作りながらコンパクトを目指した
・余り見かけない縦型スタイル
・映像出力はRGBでソニーマルチAV端子接続
・RGBに可変抵抗付き
(私の環境ではCPS2の映像出力強すぎて、そのままでは画面白くなる為)
・音声はJAMMAモノラルは接続せず、CPS2本体RCAステレオ専用
・コントロールボックス上部に、音量増減ボタン設置
・コントロールボックス上部に、テスト・サービスボタン設置
・電源はパソコン旧ドライブなどでおなじみのペリフェラルコネクタ採用
・ジョイスティックは1Pと2PのDsup15ピン接続タイプ
・ジョイスティックはキックハーネス接続で6ボタンスタイル
・ジョイスティックのDsup15ピンには+5Vがあり、家庭用コントローラや変換基板の接続が可能
・JAMMA抜き差しの補助用に六角ボルトの出っ張りあり
・あとラベルを作成して見栄え良くした
(Sound Volume Upが、Sound Upで間違ってるが気にしない)
作成風景
側面にボタンや接続端子を配置する為、箱型ケースを物色した。
大きさ加工しやすさで、百均の電池ケースにした。
今回ケース以外は全て自宅にある在庫品でまかなった。
部品をあてがい配置や穴の大きさを決めながら、カッター・ドリル等を使用して穴開け加工。
Dsub穴は、Dsub部品をガスコンロで灼熱し、押し当ててジュッと溶かしくり貫いた。
透明白乳色ケースより色付きのほうがかっこいいかと思って色をつけた。
ケースが柔らかく変形しやすいので、剥げ易い塗料はやめて染色にした。
かなり前に使用した青色プラスティック用染色液がペットボトルに残っていたものを使用。
高温だと染まりやすいが、ケースが変形する可能性があるので60度で煮た。
んー、やっぱり薄い青色になった、しかし色が薄いから色ムラが見えない、結果オーライとする。
ラベルシール作成用にケースをスキャンしておく。
部品同士をひたすらはんだ配線する。
・JAMMAコネクタとDsubコネクタ、押しボタン
・キックハーネスとDsubコネクタ、押しボタン
・JAMMAコネクタと可変抵抗
・可変抵抗、RCAプラグとマルチAVコネクタ
・JAMMAコネクタとペリフェラルコネクタ
テスターで導通確認、ショートしてないか確認。
一応かたちになったので動作確認。
配線材が太過ぎだったので、かなり配線がスパゲッティ状態。
無事動作が確認できた。
動作が確認できたので蓋を閉める。
ちょっと中央が孕んでいるが、まぁいいか。
蓋閉めた際断線もありえるので再度動作チェック。
再び動作が確認できた。
ラベルシールを自作した。
最初はCPS2のBボードに併せて緑色だったが、ケース色に合わせて青色にした。
印刷、切り取り、貼り付けした。
CPS2 (その2) 電池レス化
CPS2 (その3) HDMIデジタル映像出力化
ほぼCPS2用コントロールボックスを自作した。
この頃の出来る達人さん達は自作PCB発注されますが、私はそんな高度なこと出来ません。
ほぼCPS2用コントロールボックスの特徴
・手作りながらコンパクトを目指した
・余り見かけない縦型スタイル
・映像出力はRGBでソニーマルチAV端子接続
・RGBに可変抵抗付き
(私の環境ではCPS2の映像出力強すぎて、そのままでは画面白くなる為)
・音声はJAMMAモノラルは接続せず、CPS2本体RCAステレオ専用
・コントロールボックス上部に、音量増減ボタン設置
・コントロールボックス上部に、テスト・サービスボタン設置
・電源はパソコン旧ドライブなどでおなじみのペリフェラルコネクタ採用
・ジョイスティックは1Pと2PのDsup15ピン接続タイプ
・ジョイスティックはキックハーネス接続で6ボタンスタイル
・ジョイスティックのDsup15ピンには+5Vがあり、家庭用コントローラや変換基板の接続が可能
・JAMMA抜き差しの補助用に六角ボルトの出っ張りあり
・あとラベルを作成して見栄え良くした
(Sound Volume Upが、Sound Upで間違ってるが気にしない)
側面にボタンや接続端子を配置する為、箱型ケースを物色した。
大きさ加工しやすさで、百均の電池ケースにした。
部品をあてがい配置や穴の大きさを決めながら、カッター・ドリル等を使用して穴開け加工。
Dsub穴は、Dsub部品をガスコンロで灼熱し、押し当ててジュッと溶かしくり貫いた。
ケースが柔らかく変形しやすいので、剥げ易い塗料はやめて染色にした。
かなり前に使用した青色プラスティック用染色液がペットボトルに残っていたものを使用。
んー、やっぱり薄い青色になった、しかし色が薄いから色ムラが見えない、結果オーライとする。
ラベルシール作成用にケースをスキャンしておく。
・JAMMAコネクタとDsubコネクタ、押しボタン
・キックハーネスとDsubコネクタ、押しボタン
・JAMMAコネクタと可変抵抗
・可変抵抗、RCAプラグとマルチAVコネクタ
・JAMMAコネクタとペリフェラルコネクタ
テスターで導通確認、ショートしてないか確認。
配線材が太過ぎだったので、かなり配線がスパゲッティ状態。
無事動作が確認できた。
ちょっと中央が孕んでいるが、まぁいいか。
再び動作が確認できた。
最初はCPS2のBボードに併せて緑色だったが、ケース色に合わせて青色にした。
印刷、切り取り、貼り付けした。
CPS2 (その2) 電池レス化
CPS2 (その3) HDMIデジタル映像出力化
by gorigori_o
| 2019-05-09 23:30
| ARCADE
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